イマイチこう…感想書くぞ!!ってパッションが湧かないという。
どうしてなのか分かりません。
『激突!』なんて、萌えポイントだらけだし
(シースパローとか、シースパローとか46cm砲とか、46cm砲とか46cm砲とか)
ツッコミどころもあるし、
(「あの男こそこの戦場で最も冷静です。」とか。お前ホントにそう思うのか?!
もし、本気でそう思うのならば、お前こそまさしく冷静じゃないぞ、落ち着け。)
書こうと思えばいくらでも書けるはずなんですけどね。
多分…「意地を張るのは後回しにしてください!!」という尾栗の台詞に
私の気持ちが凝縮されちゃってるので書く必要はないのかと…。
ほんと、いろいろと、後回しにしろお前ら。
それにしても、このときも菊池は「トマホークで元を断つ」なんて主張してますね。
んな、カビ退治しようってんじゃないんだから。
元々そういう、喧嘩やるなら徹底的に相手が反撃しようと思う隙も
無くなるまでやりなさい。
っていうタイプの人間なんじゃないかと思います、この人。
残りのタイトルについてはまた後ほど。
「沈黙の艦隊」と「ジパング」について考えてみたよ。
無駄に長いうえに、自分的見解満載ですのでつまりません。(断定)
もし、「沈黙の艦隊」と「ジパング」どっちが好き?
と聞かれたとします。
私は迷うことなく「沈黙の艦隊」だと答えます。
当然「ジパング」も大好きなんですけど、「沈艦」には及ばないというか
全然モノが違うというか。そんな感じ。
その差はなんでしょ。と考えるに、「現実感」なんだと思います。
私がフィクションに求めるものは「突き抜けた非現実感」
現実は、今生きている中で十分に顔突きつけて付き合っているので
虚構の世界でまでいりません。
映画でもなんでもビジュアル付きのフィクションは、
もう、まったく頭を使わなくていいものが好きです。
ドカーンバキーンうわー。みたいなやつ。
で、「沈艦」と「ジパング」ですが、
片や舞台は平成ニッポンであり、片や荒唐無稽なタイムスリップありの昭和日本。
どっちかというと現実感があるのは「沈艦」では?
と思われるかもしれませんが
物語の中身を比べると、そりゃもうありえない、絶対ありえないよ。
と言えるのはやはり「沈艦」です。
スーパー操艦術をみせるサブマリナーたち、時速70ノットで走る潜水艦。
海の中でぶつかり合っても無事に浮かび上がってくる機械たち。
垂直にもなるし、空も飛ぶぞ!
これだけとっても、もう…。
今の所「ジパング」にはここまで荒唐無稽な荒業は出てきてません。
今後はどうか知らんが。
さらに、「ジパング」は実在の歴史を扱っている分、人間についても
やや現実的にならざるを得なくなります。
弱い人間や、迷う人間がてんこ盛り。
振り返って「沈艦」を見てみると、多少はそりゃ考えたりもしますけど、
死についてや、戦う意味、己の存在等を戦場(背広組み含)で
ハムレットかオフィーリアのように考えてる登場人物は一人もいません。
唯一ベネットがちょっと色々考えるくらい。
彼らは自分がこれと決めたら目標に向かって一直線。
それが作者の思惑に綺麗に収まっていて、一度の迷いもなく完成される
パズルのようで見ていて非常に気持ちがいい。
もう、本当に1から10まで先行きが見通せる気持ちの良さというか、
そう読んでて気持ちがいいのである、「沈黙の艦隊」という物語は。
もし、自分がその場にいたら…なんて考えさせられる隙ナッシング。
ひたすら目の前でものすごい登場人物たちによって繰り広げられる物語を
わくわくしながら繰っていけばいい。
とても気持ちの良い物語。それが、私が「沈黙の艦隊」を好きな理由です。
と、いって、同じような物語性を「ジパング」に持ってこられても…
気持ち悪くて嫌ですが(笑)
あれはあれで良い、より「沈艦」が好きなのは私の好みの問題だけですので。

