ずっとあたためてしまいました。
ようやく読めた。やっぱり、浦賀和宏はいい。
松浦純菜シリーズ第二弾。
まず、このシリーズの良いところは登場人物が普通なとこだ。
なんか「力」がどうこうとか、一見普通じゃないだろ!
と思うかもしれませんが、その実どこにでもいる高校生たちなとこが
読んでてほんと楽!
(これってハリポタにも通ずるものがあるかも…)
安藤シリーズと違って読後感に疲れがない。
人は死にますが、まあ当然のように。
そして、自殺のように見えて実は他殺とか。
雨が降ってしまったために、死体の下がっていた木の周辺には
本人の(物と思われる)足跡しかなくて密室な作りになっていたり
とか、普通の推理小説を踏襲しつつ…。
浦賀さんにお聞きしたい。
その辺りのトリックとか実はどうでもいいと思って書いてるだろう?
犯人が後ろ向きに歩いたとかさ、真面目に書けば嘲笑モノだ。
ボランティア団体のおばさんにの着服関係にしても、
もう読者に推理させる気ゼロですね、ゼロ!
と、こういう所からもこれはきっと推理小説に見せかけた
青春小説なんだと思えるわけです。
だんだんと自信をつけて格好よくなってゆく八木くんを見守っていきたい。
賛否両論あるでしょうが、私は大好きだと主張しておきます。
2006年01月16日
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